2007年1月 7日アーカイブ

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 相模原の市場はまことに混沌として、また雑然として、そしてとらえどころがない。四方八方に棟があり、肉屋、魚屋、そば屋に寿司屋、などがバラバラに存在しているのだ。こんな空間が横浜に向かう国道16号に隣接していること自体驚異を感じるのだが、個人的にはこの闇市の雰囲気の感じられる空間が大好きなのである。
 私的意見ながら相模原はつまらない。ただのベッドタウンである。そんじょそこいらのサラリーマン氏にはやっとたどり着いたマイホームの地かもしれないが、あなたたち現在主流の人種が作り出す街はぜんぜん面白みがない、つまらないのコンコンチキである(この辺、昔の中村錦之助になったつもりで読んで欲しい)。そこに唯一華を残すのが相模原綜合卸売市場なのである。まさに有機的な人間味あふれるところなんだよ、ここは。
 そこで不思議な店を発見。外見は喫茶店としか思えない。でも定食、ラーメンの文字があるんだから食堂だろうか? 面白いので入ってみる。そして勇気を出して「ラーメンお願いします」。

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 奥からどことなく上品そうなオバチャンが出てきて、濃いお茶を出してくれる。目の前にはなかなかそうそうたるうまそうな品書きが並ぶ。よく考えると早朝から走り回って、腹ぺこペコなのに思い切って入ったので冷静さにかけていた。見るとハンバーグ定食、焼き肉に、中華の野菜炒め、チャーハン、そしてカレーにオムライス、焼き魚まである。あまりに大きな失敗に頭がクラクラしていたらラーメンが来た。
 ふと見回すと外からの光が柔らかく、そして暖かい。なんとも居心地のいい空間で、これなら相模原に来たらここで飯を食うのもいいなと思ってしまう。そしてラーメンだが、いたって平凡なあえて言えばうまくもまずくもないもの。でも400円は安いだろうし、のんびり新聞でも読みながら、ここで一時を過ごすだけで、それ以上の価値がある。

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相模原綜合卸売市場
http://www.sagamihara-ichiba.co.jp/

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 北千住を無駄歩きした。そんな町歩きをしていて店を見るだけで、「ここは間違いなく良い店だ」と思えるときがあるが、ここもまさにそんな店。いかにもうまそうな豆腐屋があって、初めての店なので1丁だけ買って、そして後悔した。
 それでなんどか豆腐を買ってしまっているのだが、ハズレがない。まことに大豆の風味、甘味があってうまい。
 他にもうまそうながんもどきや豆腐のメンチカツ、お総菜なども売っている。こんどはもっといろいろ買ってこよう。

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トウフショップ むさしや
http://www.senjyu-tofu.com/

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 岩手銀河プラザで買ったもの。あまりに旅に出られない寂しい日々を地納豆を買うことで購ってしまっている。
 パッケージには雪国の「わらし」、そこに丸大のマークとなかなか地納豆として情緒がある。
 中身の方も岩手産の大豆の味わいが生きていて、とてもうまい。

岩手県盛岡市愛宕町2-42

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