2007年1月11日アーカイブ

「麺・DINNING 毘沙門天」は豊田駅から住宅地へ北上しての目立たない場所にある。昨年の12月にこの前を通ったら「12月20日オープン」とあって、「新しいラーメン屋が出来るんだ」と楽しみにしていた。そして店名が「麺・DINNING 毘沙門天」なのである。外見からしても「今時の店だな」、っと思って今年になって実際入って見ても「今時の店だな」と思った。こぎれいな店ではあるが気楽にラーメンを食べるという気分になれない。酒が飲めるし、おつまみや一品料理もある。そこでオヤジには来てほしくないのかも知れない。「ある程度オシャレな店にしたいのか?」、とするとオヤジバリア設計かも知れない。
 また店員の服装はこのようなものではなくて「渡る世間は鬼ばかり」のあれがいちばんだとオヤジは思うけど、若者はTシャツや黒ぽい前掛けや、普通の格好が落ち着けるのだろうか? 今時のラーメン屋の姿形が気色が悪い。

 そして初めて入った店で必ず注文するのは、いちばんスタンダードなもの。品書きを見ると「ラーメン」があって、当然これしかない。
 出てきたらなんとステンレスだろうか、受け皿に乗っている。これが不安定な感じでいやだな。また丼の選び方もいいとは思えない。どこか今時の女性が好みそうな絵柄、形。
 そこに半熟の煮たまご、チャーシュー、海苔にちらしてあるのはワケギだろうか? それとゴマ。このあたりの取り合わせは好きでも嫌いでもない。でも煮たまごは「オヤジ殺し」だ。またスープは比較的澄んでいる。
 そしてスープから。この味わいはいい。やや塩分濃度辛目、鶏ガラの風味がある、そして適度なアミノ酸の旨味。ここに少しだけ、魚貝類のアミノ酸が加わるといいかも。でもこのスープはいいな。そして麺であるが、嫌いと言うわけではないが、好きじゃない。あえてこれを選んだわけがわからない。ボクの行きつけの岩本製麺(八王子)などならもっとこのスープに合うのがあるように思える。
 さて、この毘沙門天は「店の作りと雰囲気は大嫌いだ! けど、もう一度行ってみたいな」と思わせる店。手放しにうまいとは思えないがラーメンに関してはボクは好きだな。塩味の「鶏そば」というのもあって、それにも惹かれる。

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ボクの感想はアテにならないので、詳しいことは「さやぴぃさんのデータベース」へ
http://www.geocities.jp/sayapie3838/database.htm

 八王子綜合卸売センター『伸優』に「ちくま味噌」というメーカーものが揃えてあって、そこに「信州みそ」というのがある。それで「ちくま」=「千曲」すなわち長野県の会社かな? と勝手に思っていた。そうしたら東京の会社であり、独自の味噌もあるもようだが、全国の味噌も販売しているのであった。まぎらわしいな。
 でもこの「信州みそ」は、麦麹味噌の信奉者であるものからしても、なかなかいい。だいたい、あまり信州味噌自体に感心がなかった。何しろ味噌屋を見つけると全部買ってしまうというくらいに「味噌オタク」なので信州味噌も数知れず買っている。確か松本城の近辺にあった味噌屋はよかったし、上田でかったのもよかった。でも信州味噌の特徴がわからない。大手といえばタケヤみそだろうか、これは確か徳島での子供時代にもあった。そしてこれは白みそみたいにクリーム色なのだ。では甘口なのかというと塩辛い。そして実際に長野に行って買った見ると白くないのだ。そして今回の「信州みそ」の色が薄めだ。
 作っているのは「上高地みそ」(長野県松本市)である。この味噌もやや塩分濃度は高いようだ。でも味がいいのだ。1キロ300円弱と明らかに下級品なのに塩分と旨味のバランスがいい。また麦麹のものよりも野菜などの持ち味を引き出してくれる。「そうか、甘口のまったりしたものよりも、信州味噌の塩分高めの方が具の味わいを引き出すのか」という発見をする。
 またこの薄目の色合いに白みそを合わせて鍋の汁を作っても面白いのではないだろうか? こんどクロソイなんどでやってみたい。

azumino0701.jpg

上高地みそ
http://www.kamikoutimiso.co.jp/index.htm
ちくま味噌
http://www.chikuma-tokyo.co.jp/index.html

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