愛知を旅していて、必ず見かけるものに「寿がきや」の麺類がある。生タイプ、乾麺タイプのみそ煮込みうどん。うどんの汁や、ラーメン、まず愛知県内のスーパーに入って「寿がきや」の食料品を見ないで出ることは不可能だろう?
その「寿がきや」のものは生、乾麺タイプの「みそ煮込みうどん」を買って帰ってきた。乾麺タイプは少し躊躇したのだけれど、これまたスーパーで食料品を見るのが好きだという、うなたろう君が「学校から帰ってときどき食べるんです」という言葉に惹かれて5個も買ってきたのだ。1個100円というのもお手軽な旅の土産である。
ちなみに、ぼうずコンニャクのお土産はご当地系スーパーで調達したいと思っているのだ! 大手スーパーに負けないでがんばって欲しいな土着のスーパーさん。
さて、この乾麺タイプのみそ煮込みうどんの味がなかなかよろしい。同時に生麺の「みそ煮込みうどん 八丁味噌」と比べてもなかなかよくできている。乾麺、しかも粉末スープ(生の八丁みそを加えるとなおうまいという情報をいただいた)なのに愛知の豆味噌、その渋みがよく再現されているし、なにより麺のシコシコ感がいい。今回はネギを薬味に生卵を落とした。ネギは忘れても生卵は必須アイテムである。腹減りオヤジの寂しい午後に、しか〜し、うまいなコレ。
恐るべし「名古屋の味」、恐るべし「寿がきや」である。
最後につけ加えるに「台湾ラーメン」が名古屋ならではの味であるというのを知らなかった。市内で食べるのは無理としても、生麺タイプがスーパーにあったはずなのだ。次回は「台湾ラーメン」にトライするのだ。
写真は我が娘が作ってくれたもの。ラーメン丼はないだろう。我が娘、もっと教育しなければ
寿がきや食品
http://www.sugakiya.co.jp/
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ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
http://www.zukan-bouz.com/
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