八王子『いち川食堂 本店』で食い倒れる

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 土曜日は疲れ果てて、なんとか午前中はサイトの改訂や雑用をこなしたが、午後になってどっと息苦しい気分になる。これは頭が疲れているのであって、身体は疲労せずというアンバランスなところからくる苦しさなのである。そこで太郎のゲームソフトを買うというのにつきあい八王子まで自転車をこぐ。
 時刻は2時前、腹ぺこペコで浅川を超えて、中央線のガードをくぐり抜け、子安までたどり着く。まず目差すのは『いち川食堂 本店』である。向こうに見えるのは八王子南口。『いち川食堂』はこの辺になるはず。見回すと真っ正面に「いち川食堂」とある。ところがこれが分店。本店の場所を聞いて、すぐに店は見つかった。
 面白いのは南口の通りから斜めに入り込んだ路地。その路地にあるのはカンバンだけ。店は小さな川沿いに奥まっている。しかも店の入り口が雑然としていてとても食堂とは思えないのだ。そして引き戸を開けると市場での顔見知りが「いらしゃい」と優しい笑顔で迎えてくれる。
 太郎もボクも既に胃の中にも腸にすら何もない状態にある。店を見回すとそこにオムライスだチキンライス、カレーライスにカツ丼などの文字が飛び込んでくる。見ていてクラクラと目眩がする。


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 注文したのはオムライス550円、レバニラライス550円、餃子300円、ラーメン450円。太郎が「足りないかも知れない」というのを大人の理性がとめる。
 まずラーメンが来た。むんずと太郎がラーメンを引き寄せて幾たびもズズとすする。堪えきれなくなり、ボクも一すすり。これがいたって平凡なものだが、味がいいのだ。残念なのは後述する「さやぴぃさん」と同じく麺だけ。そしてレバニラ炒め、オムライス、餃子が来る。これをあっという間に片づけていく。レバニラ炒めの塩加減がいい。惜しむらくはもっとニラが欲しいのだが550円でこれだけうまければ納得。また太郎がオムライスに熱中している。
 いっきに平らげて麦茶のお代わり。ああ、久しぶりに正統派の食堂で腹一杯食べた。幸せだ!
「父ちゃん、こんな店、ウチの近くにあったらいいのに。今度はカツ丼600円食いにこようよ」
 太郎、大丈夫だ。この店なら一人三品頼んでも父ちゃんは払えそうだ。今度はカツ丼、ラーメンコースで食い倒れてやる。

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『いち川食堂 本店 東京都八王子市子安町1-9-1
いち川のラーメンなどの味わいに関しては
「さやぴぃのラーメンデータベース」を見てくれ
http://www.geocities.jp/sayapie3838/database.htm


ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
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このページは、管理人が2006年12月24日 17:50に書いたブログ記事です。

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